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地域の隠れた繁盛店になっているあるお店では 40年前の開業以来、全く提供するメニューを変えていません。
景気・不景気の波がありますから 売上が落ちれば、何か新しいメニューを考えなければ。。とか 季節メニューを取り入れていこうというような考えもあったかもしれません。
しかしかたくなに守り抜いているという点で 全く変わっていません。
変えていないのはなぜか、 店主の方は分からないけれど・・・とおっしゃっているのですが 私はお客様のことを大事に考えているからなのだと感じました。
変わらない味を提供すること、いつでも同じ味だと思っていたけること それを真剣に考えていらっしゃるのです。
そう感じることの根拠に 目に見えないところでの努力と変化は素晴らしくされているからです。
さて、もう一方で、”変えない”ことを貫く経営者の方たちもいます。 それは自分の立場や、”ラク”を求めて変えない方たちです。
”変わらない”ということの意味にも2つあるのだと感じています。
変えなければならないことと、 変えてはいけないことの違いをわかること、 それは自分の理念や経営理念の問題でもあり、 簡単なようで奥が深いのです。
昨日、変わらないということに2つの意味があると書きました。
変わらないことがお客様への安心に繋がるケースは 良い意味で変わらないことです。
自分のために変わらないのは問題があるのです。 しかも、変わらないことによる影響が 自分だけの責任範囲で済むのであれば それは自己責任です。
しかし、周辺の人まで影響を及ぼすことがあります。 例えば、時代やお客様に合わせて変わろうと努力している同業者の人や 近隣の方の足を引っ張るようなことです。
新しいことに意欲的なある経営者の方は 同業者の方に足を引っ張られた経験があり、 それを共存共栄という論理のもとに 共存共゛衰゛になってしまう、と評していました。
自分の気持ちが、自分自身の足を引っ張ることもあります。 共存共栄、自分自栄(っていう言葉もおかしいかもしれませんが)になるように 言動には注意したいものです。
©有村コンサルティングオフィス 中小企業診断士 有村知里 URL http://www.arimura-c.com/ ブログ http://arimuracon.exblog.jp/ |
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